「デュース」が継続して戦闘準備を行なう
【中部訓練場】 部隊の海兵隊員が「デュース」として知られる第2海兵航空支援中隊の約160名の海兵隊員と海軍兵が12月1日に中部訓練場で実施された5日間の日程の雨の中の野戦訓練演習を終えた。
着陸地帯バザードで実施された毎年恒例の戦闘スキル訓練では、同中隊の主要任務は航空機のコントロールと調整の直接航空支援を提供し、全体の戦闘即応態勢に重点を置くこと。
「いつでも派遣できるように、準備をしなければいけません。中隊として派遣されたら、敵が私たちの境界線に侵入しないように保安巡察をしなければなりません。それがこの訓練の一部です」と中隊のホセ・へナオ先任上級曹長は話した。
訓練のはじめに、同中隊は13チームに分かれ、各々に軍事行動司令が与えられ、チームはそれから小規模な部隊指導評価のために14の警備区域の体験をした。
その警備区域には、巡回訓練、戦術対策、武器、核生物化学兵器戦闘攻撃のシュミレーション、応急措置、陸路運行、そして通信機関が含まれる。海兵隊員は各区域で30分の所要時間を与えられたが、先読みする時間はなかった。
航空支援業務オペレーターのバーン・バーバンパー三等軍曹は、派遣で海兵隊員を指導したことはあるが、野戦での任務は全く異なる環境だと話した。
「(下士官としての)仕事を、毎日9時から5時までやっているからといって、全てを理解して野戦へ出ることができる訳ではありません。定期的にやっている訳ではなく、ここに来ることは、私たち全員に役立つ素晴らしい経験です」とバーカンパー三等軍曹は言及した。

1日の訓練は、M-240G中型機関銃とM1014戦術12ゲージ共同配線散弾銃の射撃に充てられた。同部隊は、7.62ミリの弾薬3,000発以上と400発以上の散弾銃用弾丸を展開したとへナオ先任上級曹長は語った。訓練展開の絶頂は、牽引された模擬弾と共に、静寂なジャングルの中での早朝巡回で始まった。防護マスクやヘルメット、そして防弾チョッキを着用した海兵隊員は激しい銃弾戦の真っ只中にいることに気づいた。
「私たちが攻撃を受けることは分かっていました。ジャングルの道に入って直ぐに攻撃されたようでした」と航空支援業務オペレーターのジョナサン・シュローダー上等兵は話した。
攻撃を受けると、シュローダー上等兵の所属する中隊は防衛線をはり、それから将校と下士官が他の小隊を召集し、自分たちが攻撃されやすい立場をよそに、19名の想定される敵の負傷者を出した。
同中隊司令官のジョン・C・レイマー中佐は、この演習が同部隊の今年最後の演習ではないことを願っていると話した。中隊の海兵隊員全員が同時に集まる機会は滅多にないことだと語った。
「3ヶ月毎にこの訓練を実施したいと思っていますが、派遣があるので、私たちが時間を割くことができるのは年に一度だけだと思います」とレイマー中佐は述べた。
訓練が終わると、海兵隊員は指揮所に戻り、そこでは同中隊の上級指導者らが部下の海兵隊員にバーベキューをご馳走し、レイマー中佐は海兵隊員と海軍兵を褒め称えた。
「第2次世界大戦当時、皆さんが今週登った同じぬかるみを登りました。そのことに誇りを持つべきです。海兵隊員や海軍兵である良い1日です」とレイマー中佐は言及した。