海兵隊員がフィリピンで服やおもちゃを寄付
【フィリピンホロ島】バトバトの住人のサムダイヤ・サヒダンさんと夫のナダンさんは、フィリピンで最貧の一つの地域で、失業のために7名の子供たちに一度もおもちゃを買ってあげたことがない。実際、ナダンさんは毎晩家族に食事を備えるために魚を釣ることに日々苦闘している。
「演習バリカタン2007」の支援でフィリピンに派遣される前に収集したおもちゃや服、スポーツ用品、そしてその他の物を持って、第3海兵兵站群、第9工兵支援大隊の海兵隊員が挨拶すると、その小さな村のサヒダンさんの子供たちや他の子たちにとって、嬉しい驚きだった。
同大隊のスタッフがその考えを思いつき、寄付を集め始めたとホロ分遣隊、作戦担当将校のジェロド・C・ロークリフ准尉は語った。この収集についての噂が広まり、慈善寄付なしで援助が始った。
「若い海兵隊員の中には、自腹で寄付の援助をする者もいました」とロークリフ准尉は話した。
海兵隊員が行なっていることが明白になると、その村の子供たちは、腕を広げて彼らを取り囲んだ。
「空っぽの手がおもちゃや服でいっぱいになった彼らの笑顔を見て本当に気持ちが和みました」とホロ分遣隊先任曹長のダリル・チェリー先任曹長は述べた。
この予期せぬ慈善活動で、この村がそのような親切行為を受けたのは初めてだとサムダイヤさんは言及した。
「このような方法で私たちの心に触れたのはアメリカ人が初めてです。私達の殆どが仕事がないので、子供たちにおもちゃを買ってあげることができません。何か真新しい遊び道具を持っているのを見て嬉しいです。米軍の皆さんが私たちにしてくれた素晴らしいことを一生忘れません」とサムダイヤさんは話した。
サヒダンさんの長男、マクター君14歳は、米軍がこのプロジェクトを実施している際に話をして素晴らしい時を過ごしたが、おもちゃや服が手渡された時は特に興奮したと語った。
「米軍が私たちの援助のためにここに来て、一緒に時を過ごせるのを楽しみにしていましたが、おもちゃを持って来たので、みんな本当に喜んでいました」とサヒダンさんは話した。