|
ニュース(10月24日更新)
海兵隊員が陸上自衛隊との交流プログラムを主催
【キャンプ・キンザー】 年に二回、第3海兵兵站郡の海兵隊員は陸上自衛隊の自衛官に海兵隊の運用法を披露する機会がある。最近、10月15日から17日にかけて自衛隊オブザーバー交流プログラムが実施され、海兵兵站郡戦術即応訓練により実施された。
このプログラムは、陸上自衛隊幹部候補生と下士官に、どのように、そしてどうして海兵隊の運用が現在のようなやり方で行われているのかを理解してもうらうことを目的としていると戦術即応訓練(TRT)担当のジャレッド・A・ローリン大尉は話す。
「彼らのために海兵隊についての参考となる、良質のプレゼンテーションを提供します。またこれは海兵隊員が彼らと交流を図る良い機会でもあります」とローリン大尉は語った。
陸上自衛隊の下士官は室内の模擬射撃訓練トレーナー(ISMT)でM-16A2軍用ライフル銃の射撃法を学ぶ一方でTRTの海兵隊員は武器や車両を展示し、海兵隊格闘プログラムを実演、そして幹部候補生に障害物コースの通し稽古をした。
第101飛行隊の航空機整備検査官の追立巳則2等陸曹は、那覇駐屯地に21年間駐留しているが、10月15日まで海兵隊の施設を訪れたことが一度もなかった。海兵隊員の武器の発砲法は陸上自衛隊の自衛官のためになるかもしれないと話した。
「私たちの射撃姿勢は旧式です。海兵隊員は、射撃時の上達法を指導してくれました。異なる姿勢での呼吸法を教えてくれました」と追立2等陸曹は語った。
陸上自衛隊の下士官は、彼らの主要な武器、64式小銃が、M-16A2軍用ライフル銃と類似しているので、ISMT訓練に慣れるのは容易だった。
第3海兵兵站郡、TRT即応チーフのケビン・ティアニー1等軍曹は、ISMTは武器を発砲するいかなる人にとっても大切な道具であるが、実際の射撃場には決して取って代わることはできないと語った。
ISMTは、圧縮空気タンクを活用して反動する射撃模擬ライフルを使用する模擬射撃場。射撃者はスクリーン上のコンピューター・グラフィックに狙いを定め、システムが当ったか、外れたかを記録する。
「まずISMTは、彼らを私たちの武器に慣れ親しませます。二つ目に、射撃場の代わりになるものは何もないということは確かですが、ここには多くの可能性があります。射撃者は射撃姿勢や呼吸技術など、何が間違っているのかを確かめることができます」とティアニー1等軍曹は言及した。
糸満市近くにある南与座駐屯地に拠点を置く第6高射特科郡、小隊長の堀克哉陸尉は、この交流の後、自分の部隊にアドバイスを持ち帰ると話した。
「今日終えた後、ISMTの効果について上層本部に報告書を提出します。私たちのライフル技術の向上を図りたいので、このようなものを入手したいです」と堀陸尉は語った。
ティアニー1等軍曹は、ISMTでの自衛官の射撃に感銘した。「彼らはこの交流を真剣に受け止めています。最初から注意を払っていて、自衛官はISMTでよくやりました」とティアニー1等軍曹は述べた。
このサイトは米国防総省に公認されています。
|